アセアンプラスコンサルティング代表。アセアンプラスコンサルティングとはアセアン進出を検討している中古車、自動車アフタービジネスの経営者、および海外事業担当者に対して個別案件の提案、提供をしています。香港の会社に就職後、アジアに10年近く駐在し日本に帰国。ベンチャー企業の経営企画を経て、中古車大手のガリバーインターナショナルで海外事業部の立ち上げ、アメリカ事業、インド事業、タイ事業の立ち上げと海外戦略を担当。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済学研究科東アジア経済研究センター外部研究員。
【アセアンプラスコンサルティングでの実践事例】
◆ アセアン進出企業へのアドバイザリー契約によるコンサルティング(上場企業数社)
◆ 現地市場調査(タイ2回、ベトナム1回、スリランカ1回、マレーシア1回、インドネシア1回、ミャンマー1回)
◆ 現地コーディネイト実績(タイ6回、ミャンマー4回、ベトナム2回、モンゴル1回、スリランカ8回、カンボジア3回、香港1回、インドネシア1回)
◆ セミナー・講演(大学、自動車関連企業 、大手商社など)
◆ コラム執筆(日刊自動車新聞連載、整備戦略連載、レスポンス連載、JTB 、Dijima 、ベストカーなど)
自動車アフタービジネスとは、新車販売後に発生してくる自動車ビジネスの総称です。大きく、中古車、カー用品、自動車整備、自動車賃貸、自動車補修部品、付帯サービスの6分野で構成されています。中古車に含まれる主なビジネスとしては、新車ディーラー(中古車部門)、中古車ディーラー、中古車輸出事業、カーオークションなどがあります。カー用品市場は、カー用品販売、中古やリビルトのリサイクル部品などです。自動車整備市場は整備業者、自動車賃貸業市場は、レンタカーやカーシェアリングなど、自動車補修部品市場は交換部品などのメーカー、解体業者などがあります。最後に付帯サービスは自動車金融、自動車保険、中古車ウェブサイト(カーメディア)などがあります。一般的に新車市場の拡大の後にアフターマーケットも拡大をします。日本ではアフターマーケットのアセアン進出コンサルはアセアンプラス以外にはありませんが、アセアンの新車市場の拡大とともに、これから質の高い日本のアフタービジネスの必要性がアセアン市場で増してくることになるかと思われます。
約8割が日本車シェアのアセアン地域は、自動車の新車市場についても長く注目をされています。日本からも多くの自動車関連企業が進出をしております。また、AEC(アセアン経済共同体)により、ヒト・モノ・カネの自由化が実現し6奥院の巨大市場が誕生いたします。このような市場が誕生するにも関わらず、アセアンにおける中古車・アフター市場は、流通システムが整備されておらず、さらに統計データもないために市場を把握する情報が極端に少ないのが現状です。現地でのネットワークがなく、誰に頼めば良いのかわかならい。現地の商習慣がわからないために最初の一歩を踏み出せないという悩みからアセアン展開を断念している場合が多いと聞きます。アセアンの自動車・アフタービジネスへの参入を実現させていること自体に存在価値を感じています。
公開プロフィールに掲載され、全員に公開されます。
どこにも公開されません。
依頼があれば、出張できるホストの方はチェックを入れてください。
出張可能な範囲など、依頼したゲストとのやりとりで決定します。
無理な出張などはその段階でお断りできます。