ベトナムへの販路拡大に関して、貴社の実情と今後の方向性をお伺いして、貴社にとって最適な方法をアドバイスします。
一口にベトナムで販売を行うとしても、どんな商品を販売するか、どの販売ルートで販売するか、いくらで販売するか、など、多くの選択肢があります。
例えば、販売ルートについては、下記のような方法があり、どの販売ルートが良いのかは、会社によって異なります。
1.ベトナムへ現地法人を設立して自社で販売
2.ベトナムのローカル企業と販売合弁企業を設立
3.ベトナムのローカル代理店(商社・卸売企業等)へ販売
4.ベトナムの小売店へ直接販売(日本から輸出)
貴社の状況をお伺いするとともに、ベトナムの実情をお伝えして、最適な販売方法をアドバイスします。
♣ 当日の流れ
事前にご相談いただきたい内容、販売したい商品等の情報をお送りいただいた上で、約1時間の相談で、販売商品、販売ルート、販売価格などについてアドバイスします。
♣ このスキルで得られること
今後のベトナムでの販売の方向性について、方向性を明確にします。
♣ こんな人におすすめです
ベトナムで新規に販売を開始したい人
ベトナム市場にどのようにアプローチしていいか分からない人
ベトナム市場の現状を知りたい人
初期相談後、下記のような業務(報酬は目安)は別途、対応可能です。
販売する商品、対象とする顧客層等により見積もりが異なるので個別の見積対応
1)販売候補先のリストアップ 3〜10万円
2)販売候補先との面談サポート 1日5〜10万円(通訳、車代含む)
3)各種販売プロモーション(ウェブサイト作成、facebookを活用したマーケティングなど)
4)販売会社の設立 100〜150万円
東南アジア諸国と日本の購買力(1人あたりGDP)を比較すると、シンガポールは日本とほぼ同水準、タイ、マレーシア、インドネシアが2番手グループであり、ベトナムは日本の30〜40年前の状況と言われます。
ベトナムは「これから」の市場ですが、市場の状況は急速に変わっています。
都市部の最低賃金は1ヶ月2万円程度ですが、経済成長や外資系企業の進出により、1ヶ月10〜30万円の給与をもらう中所得層が増え、不動産売買で多額の利益を手にした富裕者も増えています。
急速に国内市場は拡大し、路上で買えば50円ほどのコーヒーがある一方で、日本と変わらない価格のスターバックスが満席になる状況です。
日系の大手小売店として、高島屋、イオン、ファミリーマート、ミニストップなどが進出しています。
日本ではほとんどの国民が中所得層と言われる一方で、ベトナムは低所得者層から富裕者層まで非常に幅が広く、また急速に市場の状況が変わる中で、的確に市場の状況をつかみ、販売をしていくことで、将来的に大きな果実を得ることができると考えられます。
成長を続けるベトナム市場ですが、新興国ならではの難しさもあります。
メリットとしてあげられるのは、宗教は日本と同じ仏教で治安はよく、親日度が非常に高い国であり、生活習慣も日本と比較的近い点です。
一方で、ビジネスを行うにあたって下記のような問題点があります。
・会社設立や商品販売、輸出入など法令が未整備
・代金回収が難しい
・リベートを求められる
・現地パートナーと市場の開拓方法やスピードが合わない
このような状況であるからこそ、柔軟かつ臨機応変に対応するとともに、現地でのアドバイザーやパートナーの選択が非常に重要となります。
公開プロフィールに掲載され、全員に公開されます。
どこにも公開されません。
依頼があれば、出張できるホストの方はチェックを入れてください。
出張可能な範囲など、依頼したゲストとのやりとりで決定します。
無理な出張などはその段階でお断りできます。